ガス漏れ・災害時DISASTERS

ガス漏れが起きたとき

1.室内の火を全部消してください。

2.器具栓、ガス栓を閉めてください。

3.コンセントやスイッチに触らないでください。

※換気扇は絶対に回さないでください。既に回っているときはそのままで。

4.扉や窓を開けて、風通しをよくしてください。

5.当社に連絡をしてください。

※当社の点検を受けるまではガスを使用しないでください。

ガス漏れが起きたときのイメージ

火災のとき

1.戸外の容器バルブを閉めてください。

2.消防署員などに容器の位置を知らせ、後の処理をたのんでください。

火災のときのイメージ

地震のとき

1.器具栓、ガス栓を閉めてください。

2.揺れがおさまったら、戸外の容器バルブを閉めてください。

地震のときのイメージ

洪水のとき

1.戸外の容器バルブを閉めてください。

2.容器が流されないようロープなどで固定してください。

※メータなどが冠水したときは、当社の点検を受けてからご使用ください。

洪水のときのイメージ

容器バルブの閉め方

災害のとき、容器バルブを閉める事は、二次災害を防ぐ上でも有効です。
万一のときは、素早く対応できるようにしておいてください。

※容器バルブを閉めるときは時計と同じ右回しです。

容器バルブの閉め方イメージ

ガスが出ないときTROUBLE

ガスメーターの遮断

ガスメーター(セーフティー機能付)は、自動的にガスを遮断したり、警告を表示したりします。
ガスメータの液晶画面には遮断理由等が表示されます。主に次のような場合があります。

ガスメータの液晶画面「消し忘れたとき」のイメージ消し忘れたとき

お風呂のつけっ放しなど必要以上に使用時間が長い場合、自動的にガスを遮断します。

ガスメータの液晶画面「ゴム管が外れたとき」のイメージゴム管が外れたとき

お風呂のつけっ放しなど必要以上に使用時間が長い場合、自動的にガスを遮断します。
※メーターに設定された流量以上のガスが流れた場合、ゴム管外れや元栓の誤開放によるガス漏れと判断してガスを遮断します。

ガスメータの液晶画面「配管のガス圧力が低下したとき」のイメージ配管のガス圧力が低下したとき

ガス配管の圧力が低下したとき自動的にガスを遮断します。

ガスメータの液晶画面「警報器が鳴ったとき」のイメージ警報器が鳴ったとき

ガス漏れ警報器などの異常信号で、ガスを遮断することができます。
※ガス漏れ警報器と連動している場合に限ります。

ガスメータの液晶画面「地震が発生したとき」のイメージ地震が発生したとき

ガス使用中に震度5相当以上の地震があると、自動的にガスを遮断します。
※強い衝撃、大型車両による振動などが与えられたり、 寄りかかってメータが傾いた場合も 遮断することがあります。

ガスメータの液晶画面「ゴム管や配管に亀裂等があったとき」のイメージゴム管や配管に亀裂等があったとき

微少なガス漏れが30日以上流れ続けた場合、警告を表示します。
※30日間全くガスを使用しなかった場合にも警告が 表示されることがあります。

ガスメーターの復帰RESTORED

STEP
1

栓を閉じるイメージ
栓を閉じる

ガス栓・器具栓をすべて閉じてください。

STEP
2

スイッチを押すイメージ
スイッチを押す

左側のスイッチを押してください。「ガス止め」の文字が消えます。

STEP
3

1分間待つイメージ
1分間待つ

液晶の文字と赤ランプが点滅します。1分間お待ちください。(2分のものもあります。)

STEP
4

開栓するイメージ
開栓する

液晶の文字と赤ランプが消えます。復帰完了です。開栓してお使いください。

※メータが復帰するまでは、ガス栓・器具栓を開けないでください。途中でガスを使用すると、ガス配管の圧力が低下するため復帰できなくなります。

※正常に復帰しない場合や、不明な点がある場合は当社までご連絡ください。

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